生理中の腰痛、下腹部痛について
2017年08月30日
鍼灸編パートⅠ
①~疼経には合谷を~
梅田にある一二三堂梅田鍼灸整骨院
生理は通常5日程ありますが、生理の前半にある腰痛、下腹部痛は
中医学では気滞(気の流れが滞ってる)が原因であることが多く、手の親指と人差し指の接合部の合谷(ごうこく)に一本、瀉法の鍼をすると即座によくなることが多いです。びっくりするほど即効性があります。
これは合谷に鍼をすることで、理気疎肝(りきそかん)作用が働き、気滞が取れて気の流れが良くなったので治るわけです。
生理痛のキツイ方は一度ご相談ください。
※ひと口メモ
合谷(ごうこく)
(要穴名)大腸経の原穴、四総穴
(取穴法)手背部で第1、第2中手骨底の間にある
(応用)「面目は合谷に収む」とあり
顔面及び目の疾患に応用される
*******************************************
【大阪市北区梅田1丁目 一二三堂梅田整骨鍼灸院】
骨盤矯正、鍼灸治療、美容鍼灸、交通事故治療、ラドン付O₂カプセルなど
お任せ下さい!
℡ 06-6345-2930
大阪駅前第1ビルB2F